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名前:天樹院フレデリカ 出典:『PSYЯEN』 年齢/性別:19歳/女性 外見:碧眼で長い金髪は首辺りで結んでいる。 詰め物のされた大きな猫耳フード(中はチャイニーズレッドの布地仕様) 肩口から尻尾に見立てた2本の帯を垂れ下がらせた袖無し黒ジャケットを 羽織っている。腕には黒にオレンジの縁取りが付いたアームカバー着用。 前面ファスナー部持ち手には天樹院家の象徴『○天』のレリーフがある。 下はオレンジミニスカートに黒ニーソックス、黒ブーツ。 性格:基本的に高飛車なお嬢様気質であり昔は家族に捨てられたショックから人を遠ざける癖があった。 特によく話しかけてくる天樹院マリーにはよく水鉄砲を当てるなどしている。 『根』での生活が彼女を変えたのか、子供時代と比較するとマリーを積極的に庇うようになり より他人との関わりに関心を示すようになっている。 足癖が悪くなりよく蹴り、よく組む。胸を気にしていて1度でも指摘するとアウト。 より冷静に闘志を燃やす方法も覚えたか? 能力:パイロ・クイーン いわゆる『パイロキネシス』で火の玉を操り、炎の渦を放射できる。 子供の頃ですら屋敷を半壊させ林を木炭に変えたり出来た。 ただ、PSY波動が無尽蔵に満ちた未来世界ではわざわざ威力を制限する 必要はないため基本的に使わない P・Q『サラマンドラ』 フレデリカの本領。巨大な人形の炎を纏い攻撃する。 足の短い、首筋が見えないほど太った様相で腕はでかい。 ダメージフィードバック、明確なヴィジョンがあるという PSYというよりはスタンドに近い能力。 さらに言うと 『炎の形状を鞭などに変え自在に操る』 『燃やしたいもの以外に熱さを感じさせない事が可能』 等第三部登場の『マジシャンズ・レッド』に近いが以下の点で異なる。 ・体格、威力、攻撃範囲共に、少なく見積もっても5倍は高い。MAP兵器。 ・多少の意志も持ち合わせているため操縦し続ける必要はない。 ・小回りが効かず、精密動作性はそれほどない。例えば自在に出す事は出来ても 1度燃え移った炎を自在に消す事は出来ない。 ・フレデリカの炎と同化しているため一般人にも見える。 ・生命探知機にはならない。 口調:一人称「アタシ」「フレデリカ様」二人称「アンタ」「お前ら」三人称「」感情が高ぶると関西弁を使う。 台詞:「アタシは紅蓮の女王フレデリカ。その脳細胞に確と焼き付けなさい」 「な~~~に暗い顔してんのよ」 「私達があの転生の日に味わったツラさに比べたらあんたの悲しみなんて ミジンコよミジンコ!!希望があるならもっと明るい顔しなさいよ!分かった!?」 「バカね……!!ガタガタ震えてんじゃない……!ビビリの癖に闘おうなんてして…………!」 「クックック、おるわおるわウジャウジャと……!!飛んで火にいる カスの虫とはこのこっちゃ!!お前ら全員燃やし尽くしたるわ!!」 「フン、んじゃまたね」 交友: 補足:その昔は貿易商の家の令嬢だったがその能力故に両親に煙たがられ、ある夜両親の会話を聞いてしまい暴走 屋敷を半壊させたことで天樹院エルモアに引き取られる。 キャラ解説
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名前:霧崎カブト 出典:『PSYЯEN』 年齢/性別:19歳/男 外見:ボサボサの髪に赤いバンダナ、Tシャツに薄手のベスト、ジーパンを穿いている。 猫背で猫目で時折猫のような顔になり八重歯がある。 性格:独り暮らし。恋人無し。楽して生きようとして結果遠回りする男。暴力は振るわない。へタレの臆病者… という設定であるが第五星将ドルキとの戦闘の際「逃げ続けていれば自分しか幸せにならない」という 父親の言葉を思い出し、ビビりながらもやる時はやるようになる。 好きな物は金と女の子以外特に無し。嫌いなものはたくさん。どんな辛い事からも絶対逃げ出す根性と 信じられる人間を見抜く観察眼を持っている。きれいな女性を見ると声をかけずにはいられない。 作者曰く7~8巻(前述のドルキ戦)の流れで(アゲハの心情も考えて本気で)殺す予定だったがギリで急に思い直し、 変更した。今では彼を殺さなくて本当によかったと思っている。作中どころか作家の決断までも操作して死の運命を回避 してみせた男、霧崎カブト恐るべしである。 能力:脅威《メナス》…周囲に迫る死の脅威を禍々しい白い光として『視る』事ができる。未来予知の一種で 草食動物が肉食動物の射程を年老いる毎に知る事に近いものらしい。 イアン式ライズ:放射…自分のPSY波動(気孔のようなもの)を放出し相手の生命反応と同調、動きを見切る事ができる。 ヨヨ…意思を持ったスタンドのようなもの。嘴と羽根、牛の角の付いた 仮面のような顔と虎柄と黒のマントを二枚重ねて着ている。足は無く、四本の腕を持つ。 弱者の模範《チキンソウル・パラダイム》…ヨヨの『見えた死の光を屈折させ操作する能力』を発現させ 迫る脅威を回避する。相手の方向に光を曲げることで反撃も可能。 また光を一箇所に集めて球状にしそれを相手に叩き込むと集めた分のダメージを 全て相手の内側から炸裂させることができる。大規模爆撃を行った敵にイアン式ライズを使い懐に潜り込んで 使用した所、相手は人の形をした消し炭になった。 口調:一人称「俺」二人称「お前」。よく「ねーねー、~」という出だしで質問する。 台詞:「にゃはははははは!この霧崎カブト女心を焦がすこと火の如し!!修羅場をずらかること風の如し!!!行き止まり!? チョーシのってすいませんでした!!!」 『オッス、オレハ“ヨヨ”』「ウッヒィィィィィ!!!おっお化けッ悪魔ァァ!!」 『オ化ケジャナイモンネ“オレ”は“オマエ”ノ無意識二潜ムモウ一人ノ“オマエ”サ』「倒すだけが勝負じゃないってね」 『弱者ニトッテ驚異トハ、視ユル事象(モノ)。ソノ掌デ祓ウ事象(モノ)。弱イガ故ニ無敵』 「いつも人を見下して…他人を踏みつけて…笑いやがって。だから暴力ふるう奴はキライなんだ」 「…確かに俺はヘタレの臆病者だ…でもな――――お前は今ここで、他人を痛めつけてきた全ての報いを受けやがれ」 交友:夜科アゲハ、雨宮桜子その他主要キャラと面識があるが本編終了時までエルモアウッド(天樹院)の子供達 との面識はほぼ皆無。色々助けてもらってはいるのだが……。 補足: キャラ解説へ
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登録日:2015/05/25 (Mon) 11 50 35 更新日:2024/05/06 Mon 08 57 19NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ※火曜夕方18時30分です。 エビル タイムカプセル テッカマン テッカマンエビル テッカマンブレード パーフェクト・ボウイ ライバル ラダム 兄 光と影の兄弟 双子 子安武人 子安武人の再出発 子安武人の本気 宇宙の騎士テッカマンブレード 宿命の兄弟 弟 涙腺崩壊 相羽シンヤ 血を分けた悪魔 赤い戦慄 アキは、街中でDボウイに似た青年に出会う 二人のDボウイは惹かれ会うように運命の再会をする 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード『宿命の兄弟』 仮面の下の涙をぬぐえ! 俺達は双子だ。もともと一つだったものが二つに分かれたんだ。どちらか片方だけが生き残ればいい…!生き残ればなぁぁぁぁぁっ!! 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の登場人物。 主人公・Dボウイこと相羽タカヤの双子の弟、相羽シンヤが変身するテッカマンである。 CV 子安武人 ◆概要 ラダムに洗脳される前に父・孝三に助けられたブレードとテックシステムに適合しなかった妹のミユキ/レイピアとは異なりシンヤはラダムに支配されてしまっており、人間体の時でも目が赤くなっていたりと、ラダムの洗脳を受けていることが分かる。 シンヤに限らずこれはラダムの支配を受けているテッカマン共通の特徴でもあるのだ。 それでも昔の記憶はしっかりと残っているので普通にDボウイと談笑するといったことも可能となっている。 また、テックシステムを施された人間の身体能力は常人を遥かに凌駕しており、 通常ではあり得ないジャンプができたり、人間の首の骨を容易く圧し折るといったこともできる。 シンヤもテッカマンにテックセット(変身)する際は赤いテッククリスタルを使用するがクリスタルの形状は独特なものであり、テックセットの際はクリスタル脇の部分が翼を広げるように横へ展開するようになっている。 ラダムの完全なテッカマンであるため、当初はラダムの地球侵略目的を最優先に行動。ブレード抹殺のためには過去の思い出をも利用する悪辣な罠までも仕掛けたほどだが、ストーリーが進むにつれて徐々に相羽シンヤ個人としての意識が強くなっていき、ブレードを自力で倒すことに固執するようになっていく。 これは元々、「0.01秒でも兄さんに負けたくない」という、シンヤ自身が抱いていた兄へのコンプレックスがラダムの支配を受けた影響で極端に増幅されていった結果によるものである。テックシステムを受ける前の「いつも完全な状態」を求めて必死に努力する姿をDボウイから聞かされたアキも「行き当たりばったりに突っ走っていく危険な『デンジャラス・ボウイ』と違って、いつも完璧を求める『パーフェクト・ボウイ』だったってわけね」と評するほどだった。 34話ではラダムの月面基地と一体化している長兄・オメガ/ケンゴの前でタカヤとの思い出を語る際、高校生時代のリレーを引き合いにしてこう言う。 もしも、俺と同じだけ努力をしたら、タカヤ兄さんが勝つに違いない。そう思うことがあるんだ やがて、アルゴス号で出発する前にタカヤと共に父と格闘術の師であるゴダード/テッカマンアックスによるサバイバル訓練に登山した際、滑落の危機に同行した父は自分には手を差し伸べ、タカヤには「お前ならできる」と励ますに留めた 『土壇場の力では自分よりも上』なタカヤだったとオメガに吐露、彼からブレードを恐れるのはそれかと知らされる。 コンプレックス、っていうやつかな…?これは、タカヤ兄さんをこの手で倒すまで消えないよ。俺達は双子である必要はないんだ。どちらか一人、残ればいい…!! やがて、双子の兄の息の根を止めんとスペースナイツのアジトがあるアラスカに舞い降りるが、逆にブレードのブラスター化を目の当たりにし 1%の可能性でも構わない!!タカヤを倒せるのならば!! とオメガの前ですべてをかなぐり捨ててでもいいと自身のブラスター化を必死に求めた。 最終的には「地球侵略など関係ない!」と言い切り、対等の条件でブレードに勝利する一心のみでラダムの支配さえ乗り越えていった。 その精神は、最終的にテックセットの制限時間に陥ったブレードを「そんな弱弱しい兄さんに勝っても、嬉しくもなんともないさ。対等の条件でぶつかって、勝たないとね…」と、1時間後に決着をつけようとあえて見逃すという、第2クールまでの彼とは思えないほどの行為を促すほどだった。 このままいけば本当に自力でラダムの支配を完全に覆すこともできたのかもしれない。 ―ブレード……今度こそこの手で、貴様を地獄に送り届けてやる……!!― ◆基本スペック 白がベースであったブレードとは反対にエビルのアーマーは禍々しい黒と赤というまさに悪魔をイメージしたかのようなカラーリングである。 このことから赤い戦慄と呼ばれるようになっている。 ブレード同様に地球の通常兵器で傷つけることは不可能であり、テッカマン最強の必殺技であるボルテッカに対する耐性も特に優れている。 通常のボルテッカはもちろん、強化型のハイコート・ボルテッカの直撃を受けても行動不能になるほどのダメージを受けるだけで済んでおり、消滅することはなかった。 エビルは後途のPSYボルテッカのこともあり、フェルミオンに対する防御力が高いことの証拠でもある。 なお、後頭部部分には丸い球体があるが、ここにラダムの本体が寄生している。(その姿はまさに虫けらそのもの) テッカマンエビルは地球侵略の前線指揮官としての役割を与えられており、あらゆる状況に対処するため多目的汎用型という特性を持っている。 このため基礎戦闘能力もブレードより上であり、完全なテッカマンであることも相まって対テッカマン相手であっても問題なく対応が可能。 他のテッカマンが一点の能力に特化しているのがほとんどであるのに対し、エビルは全ての能力がバランスよく高水準に達したまさに指揮官に相応しいテッカマンなのだ。 昔はこうやってよくケンカをしたねぇ?兄さん!子供の頃から叶わなかった俺が、こうして兄さんを追い込んでるなんて…!今までてこずっていたのが嘘のようだ…それとも俺が強くなりすぎたのかな…? ◆主な能力・装備 ●テックランサー/テックワイヤー テッカマン共通の武器であり、エビルのランサーもブレード同様の諸刃の槍である。 エビルのランサーはブレードのように分割はできないが、中心で展開することで十字型のブーメランに変形する。 また、こちらも先端部分の刃を射出することが可能となっており、ランサーとはワイヤーで繋がれたままなので常時回収できるようになっている。 この刃部分を有線式の遠隔武器として自在に操ることができるため、背後や死角にいようがエビル自身は動かないままでも攻撃ができる。 当然ワイヤーである以上は敵を捕縛することも可能で、さらにワイヤー全体をフェルミオンで覆うことでワイヤー部分で標的を斬りつけるといった応用もできる。 ●ラムショルダー エビルが両肩部分のアーマーに装備している補助武装。 エビルはブレードと違って投擲したランサーをワイヤーで回収できないため、ランサーを失った際の予備武器として装備されている。 装備する際は肩のアーマーが手の部分にまでスライドし、手甲のようにして装着され、その先端から小型の剣が出てくる。 ブレードのテックシールドのように盾としての運用も可能な攻防一体の武器でもあり、 テックランサーよりも範囲は小さくなるが小回りがきくようになるため、スピード重視の戦いをする際はあえてこちらを使うこともある。 両肩のラムショルダーを同時に使用すれば事実上、ブレードのランサー二刀流のような使い方もできる。 ●近接格闘 エビルはラムショルダーがあるため、ランサーを失っても丸腰になることはないが、 兄同様にゴダードから格闘術を習っていたために素手での戦闘もかなり強い。 むしろその格闘術を交えた戦い方をするので単純にランサー同士のぶつかり合いとなった場合でもこちらで対処して有利に立つことが多い。 ●クラッシュイントルード テッカマンが共通して使用する飛行しての高速突撃技。 エビルの場合はブレードほどアーマーをスリムにさせずとも使用が可能である。 多数の敵を相手にしてもエビルはランサーだけで対処が可能であるため、どちらかと言えば一点突破のために使用するのがほとんど。 それでもスペースナイツ本部のバリアで阻まれはしたが。 また、エビルを筆頭にラダムのテッカマンはブレードがサポートマシンのペガスを使うように、 ベースと呼ばれるラダムテッカマンをサポートする小型の飛行ラダム獣に乗ることがあり、これに乗ったまま突撃することもできる。 フハハハハハッ、これで俺はついに越えるんだよ!!兄さんをねえっ!!PSYボルテッカァァァァッッッ!!! ●ボルテッカ/PSYボルテッカ テッカマン共通のフェルミオンを加速放出する最強の必殺技。 エビルのボルテッカ発射孔は両胸に露出しているのが特徴である。 通常、ボルテッカは蓄積されているフェルミオンを残さず全て放出する上、発射後は制御できず一方向にしか撃てないという欠点がある。 エビルは通常のボルテッカに加えてこれらの欠点を解消したPSYボルテッカというボルテッカの発展型を唯一使用することができる。 PSYボルテッカはエビルの精神コントロールによってフェルミオンを自在に思念操作できるようにしたもので、 フェルミオンの放出量を減らして威力を落とす代わりに数回以上連続使用したり、ボルテッカの軌道を変化させて標的を追尾したり、敵のテッカマンの放ったボルテッカを自分のボルテッカで包み込むことで吸収し、威力を上乗せさせた上で相手に返すといった様々な応用が可能である。 ただし、PSYボルテッカで制御できる以上のフェルミオンは吸収できないのが弱点で、ハイコート・ボルテッカには逆に掻き消されてしまう。 エビルがボルテッカに対する耐性が強いのも、この能力があることに起因しているようである。 このPSYボルテッカからさらに派生したものが『テッカマンブレードⅡ』で登場するリアクターボルテッカやボルテッカドレインである。 ちなみに当初ボルテッカはブレード特有の必殺武器として設定されていたのだが 敵側のテッカマンにも使わせたいという要望から後付けでエビルも使用可能となった経緯がある。 劇中ボルテッカの発射孔として描かれた部位はそうなる前は「なんとなくつけた飾り」でしかなかったが それっぽく見えるので発射孔の機能を追加されたのだとか… 最高だ…最高だよ、兄さん!!こんなにも充実した時を過ごせるなんて…もうラダムも人間も関係ない!!この瞬間が俺のすべてだよ、兄さん!! ◆ブラスター化 ストーリーが終盤になるとシンヤ個人の意識はラダムの洗脳を乗り越えるほどに強くなっており、 ただブレードに勝ちたい、『もともと一つだったものが惹かれあい元に戻ろうとする戦い』に決着をつけたいという望みだけで己の命さえも顧みず、 利害一致したフォン・リー/テッカマンソードの手を借り、 失敗率の高さから司令官である兄オメガから禁止されていた命を賭けたブラスター化を強行した。 ブラスター化したエビルはブラスターテッカマン特有の鋭いアーマーを装着している他、背中部分からは尻尾のような器官が生えている。 ただし、無理な進化を行っているため、上半身はムッキムキだが下半身は通常状態と変わらないという、バランスを欠いた異様な姿になっている。 特に肩部分のアーマーが顕著である。 ブラスター化したエビルには以下のような特徴がある。 ●テックランサー ブレード同様にランサーが鋭く巨大なものに形状が変化している。 ただし、進化前のようにランサーを変形させるといったことはできなくなっている。 ●PSYボルテッカ エビル自身が持つPSYボルテッカ能力がブラスター化によってさらに強化され、 ボルテッカを攻撃だけでなく防御にまで応用することが可能となった。 これによりフェルミオンをバリアとして展開することも可能で、ブラスターブレードのボルテッカランサーさえも容易く防ぐことができる。 ●ブラスターボルテッカ ブレードのようにボルテッカの発射孔が増えたわけではないが、エビルのボルテッカも極限まで強化されている。 さらにPSYボルテッカの特性によりブラスターブレードのブラスターボルテッカを吸収することはできなかったものの、 若干だが威力を上回ることができた。 だが、ブラスターブレード同様にブラスターボルテッカはエネルギーの消耗が高く、 放った後は強制的にブラスター化が解けてしまうデメリットもある。 ◆光と影の兄弟の結末 ブラスター化の代償により急激に寿命が縮んだシンヤは自力で地球に行くこともままならない状態になり、 タカヤを精神感応で呼び出して決闘を展開。ついには、ブラスターテッカマン同士の戦いとなる。 攻撃も機動力もほぼブラスターブレードと互角であり、地球上を何度も周回しながら一進一退の戦いを繰り広げる双子の兄弟。 やがてボルテッカの撃ち合いに勝利したエビルはランサーを手にトドメを刺そうと突撃。 さらばだ、ブレードッ!!! しかし、ここで肉体がとうとう限界を越えてしまい……。 嬉しい…はずなのに、悲しいな…。いつまでも…兄さんと…戦って…いたかった…。目標、無くなっちゃったじゃないか… ◆if…閉ざされた二人 フフフ…兄さん。こうしていると子供の頃を思い出すね。 行くぞ、エビル!遅れるなよ! フン…最初で最後の共同作戦だ…。楽しませてもらうぞ、ゾンダー!! 『スーパーロボット大戦W』の16話、ゾンダーが東京にバリアを張ったことで、ブレード達は閉じ込められてしまう。 ゾンダーの気配を感じて東京に来ていたラダムも同じく閉じ込められており、その中にはエビルもいた。エビルは現状打破及び別の思惑のためにブレード達に共闘を申し出る。 ブレードもやむを得ず承知し、二人はテックセットしゾンダーに向かっていく…。 このシナリオでは上記の通りエビルが共闘するのだが、この際のエビルはNPCではない。 つまり、プレイヤーがエビルを操作することが可能であり、更にはブレードとエビルが共にゾンダーにボルテッカを放つという戦闘シーンもイベントで流れる。 さすがに合体攻撃ではなく援護攻撃という扱いではあるが、原作では絶対に見ることができないブレードとエビルとの兄弟攻撃ということに驚いたプレイヤーも多いだろう。 ◆if…静止した時の二人 さすがは兄さんだ……。やっぱり、俺は……かなわなかった…… 『スーパーロボット大戦W』の50話では、エビルとの決着が描かれる。 このシナリオで規定ターン以内にブラスターエビルを倒すと、ブラスター化の限界が来る前に倒されたことでエビルは正気を取り戻し、ブレードと和解を果たす。 その直後、ラダム母艦へ向かおうとするブレードとアキの前に立ちはだかるラダムに最後の力を振り絞って立ち向かう。 何をしている、兄さん!早く月へ向かえ!俺はもう助からない…。だったら、残り少ない生命を兄さんを助けるために使う!!行ってくれ、兄さん!そして、ケンゴ兄さんを止めてくれ!それが俺の願いだ!! 月へ向かった兄達を見送った弟は、静かな面持ちでラダムの前に立つ。そして… 兄さん…これが俺に出来る最後のことだよ…。ありがとう、兄さん…。そして、ごめんよ…… 哀しき運命に振り回された彼は、ラダムを道連れに最後の一撃を放つのだった……。 さよなら、兄さん…… ◆余談 エビルこと相羽シンヤの声を担当した子安武人は当時声優としてのスランプに陥っていたそうで引退も考えていたそうであるが、この役を演じきって役の幅が広がったおかげで自信を取り戻したそうで、かなり思い入れのあるキャラクターであると度々語っている。こうして今の子安氏は「テラ子安ww」と呼ばれるほどの存在となるまでになったのだ。 レーザーディスク映像特典『燃えた時計』(後にDVD-BOXにも収録)では、48話と最終話の間という設定で、11時58分59秒に双子の弟として生まれたシンヤの最期の内面が彼のモノローグと共に掘り下げられている。走馬灯のように駆け巡る幼い頃の記憶、兄へのコンプレックス、母との死別、そして父への思募……Dボウイの視点を通し相羽家への追憶に浸る46話「時の止まった家」と180度異なり、シンヤの目を通した相羽家の凄惨さに目を覆いたくなるが、彼の悲しみと切実な想いが一層伝わってくることだろう。 ブラスターエビルのデザインはエビルの没案の再利用。尻尾のような動きが要る記号はなるべくオミットして欲しいという現場の要求から余剰な部分を引き算して完成したのが本編のエビルであり、ブラスター化で強化形態を用意する必要に迫られた段で「1本限定なら…」ということで日の目を見た。 追記・修正はタイムカプセルを開けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラスター期間がちょっとだけなのが、残念だった。子安が持ち直したのがうなずける素晴らしいライバルキャラ -- 名無しさん (2015-05-25 13 56 00) 終盤の決戦は子安さんの鬼気迫る熱演もあってキャラの通り名通り戦慄を覚えたよ…マジはまり役だった -- 名無しさん (2015-05-25 14 05 38) ブラスター化したのは1話だけだっけか?しかしブラスター手術後に「こんな素直な気分になれのは生まれて初めてだぁ……(恍惚)」→「うぐああああああ!?」と、突然苦しみ始めるコンボには盛大に笑わせてもらったわw -- 名無しさん (2015-05-25 15 47 16) 余談を読んで考えると子安氏にとって声優人生における分岐点だったのか。 -- 名無しさん (2015-05-25 18 15 46) ブレードがエビルから出たラダムを踏みつけるシーンが印象残ったな。その前のシーンも含めて -- 名無しさん (2015-05-25 18 37 37) 兄弟が敵味方に別れて闘う物語って大抵敵は兄貴だよね。コンプレックスを暴走させた弟がライバルってブレードの設定は結構珍しい気がする。さらにタカヤ坊は次男だからきちんと兄貴超えもラストに控えているという設定の妙。 -- 名無しさん (2015-05-25 22 11 37) 2でアキが使ってるランサーってエビルが遺した物だったかな -- 名無しさん (2015-05-25 22 43 17) ↑その筈 アキが地球製テッカマンになった頃は武器に使える素材が地球では作れなかった云々とかいう設定だった -- 名無しさん (2015-05-26 09 08 57) 敵サイドながら兄超えを果たせたんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-05-26 17 40 15) 次にスパロボに出ることがあっても自軍入りは無しがいいな……敵だからこそ輝くキャラだわ。 -- 名無しさん (2015-05-26 19 47 14) スパロボWの事を書こうかと思ったら既に書かれていた件w -- 名無しさん (2015-05-26 21 37 04) スパロボWの16話のことも追記しました。 -- 名無しさん (2015-05-29 00 12 25) スパロボWではミユキを生存させると最期の展開が少し変わり、自分のクリスタルをタカヤに渡すようミユキに託して死亡する(直接は描写されない)。彼が残したクリスタルは、ジェネシスに巻き込まれたブレードを救うことになる。 -- 名無しさん (2015-05-30 22 46 33) 終盤髪の毛の色がライトグリーンになっちゃったけど、あれブラスター化の副作用なのか作画班がやっちまったのかどっちなんだろう -- 名無しさん (2015-06-05 20 48 55) 最初は嫌いなキャラだったけど、第34話以降は好きになってきた。 -- 名無しさん (2015-10-30 20 34 10) コミックコンプ版ではタカヤのクローンだったけど、ビーファイターのブラックビートを思い浮かべた。 -- 名無しさん (2016-03-20 16 53 02) ↑7 「生存はするけど、テッカマンエビルではなく相羽シンヤとして」ならいいかも(会話シーンのみ登場のNPCみたいな)。 -- 名無しさん (2017-08-06 22 40 15) 霊体として登場し、タカヤを激励でも良いかも。 -- 名無しさん (2017-08-06 22 41 20) スパロボ新作でミユキ(レイピア)と一緒に自軍入りする隠し要素を入れてほしいよね -- 名無しさん (2018-09-24 22 32 22) おい、ブラスター化後の体型についてKBTITへのリンク挿入した奴だれだ!もう許せるぞオイ! -- 名無しさん (2020-04-29 12 39 56) 中の人が同じ「勇者指令ダグオン」のターボカイはエビルとは逆に善玉異星人のテクノロジーで誕生した変身ヒーローだったな -- 名無しさん (2023-03-04 13 52 50) 「双子の兄弟」は「同格だが少し上」で主役とライバル格にはうってつけだけど「追い縋ろうとする強い執念を宿している分、弟の方が強い」という使い方をしてくるとは……だがここまで「本当に優れた素質を持つのは双子の兄なのではないか?」「父は自分より双子の兄の方をより愛していたのではないか?」と内心疑い続けていたなら、ひょっとしたら最期は「たった一人の双子の兄との決着しか考えていなかった自分より、たった一人だけで全てのテッカマンを倒しラダムを止めるべく戦い続けられる兄こそ本当に強かった」とも認めていたんじゃ……。 -- 名無しさん (2024-01-08 01 11 38) 名前 コメント タイムカプセル 兄さん…タカヤ兄さん。ぼくだよ、シンヤだよ。これを聞いている兄さんはもう大人なんだね。なんだかそれって不思議だな。兄さんもぼくもどこで何をやっているのかな?仲良くしてるよね?まさか、ケンカなんかしてないよね?だってケンゴ兄さんったら意地悪言うんだもん。『大人っていうのは難しいから変わっちゃうかもしれないよ』って…そんなことないよね?ぼくたち、いくつになっても変わんないよ。ぼくが兄さんが好きだってことは…ぼくたち、一緒に生まれた双子だもん。ぼくたちは元々一人だったんだもん。ぼくはずーっと兄さんが大好きだよ。ケンゴ兄さんよりも、ミユキよりも、ずっと、ずっと……
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詳細ページのページ名は冗長になる為、通称で統一しています。~ ゲーム内名称、通称は韓国CSO公式を参考に記述されています。~ 表のショップは3日分の価格。クレジットで買う武器の10日分は3倍の価格、30日分は8倍の価格となります。 NEXONポイントで買える課金武器の場合はそれぞれ10日分2倍、30日分3倍です。 暗号箱限定品 [#zde858db] 補給箱入手品 [#k99a2914] 未実装品 [#de8b8b27] アサルトライフル基礎知識 [#ga9e9ece] ゲーム内名称 通称 価格 ショップ チーム 備考 120 100 40 60 60 180 CLARION 5.56 ファマス $2250 5000クレ CT 3点バースト 装弾数25 br;貫通弾; IDF DEFENDER ガリル $2000 5000クレ TR 低価格 装弾数35 貫通弾; BULLPUP ステアー,AUG $3500 7500クレ CT ズーム可 リロード遅 br;貫通弾; KRIEG 552 SIG552,シグ $3500 7500クレ TR ズーム可 br;貫通弾; MAVERICK M4A1 CARBINE M4A1,m4 $3100 8000クレ CT サイレンサー着脱可 br;貫通弾; CV-47 AK-47,AK $2500 8000クレ TR M4より安い br;貫通弾; SCAR_L(変形前)/(変形後) SCAR,スカー $3250 基本装備 CT 高性能高保持弾数 br;貫通弾; XM-8(変形前)/(変形後) XM-8 $3250 基本装備 TR ズーム可/簡易SR br;貫通弾; 暗号箱限定品 [#zde858db] 120 100 40 60 60 180 ゲーム内名称 通称 価格 ショップ チーム 備考 M4A1 Scope M4スコープ $3100 非売品 CT/TR ズーム可 サイレンサー不可 貫通弾; CV-47 GoldEdition 金AK $2500 非売品 CT/TR AKのゴールド版 貫通弾; F2000 F2000 $3600? 非売品 CT/TR ズーム可 貫通弾; LIGHTNING AR-1 ギター $3100 非売品 CT/TR 貫通弾; Crossbow クロスボウ ?? 非売品 CT/TR 補給箱入手品 [#k99a2914] 120 100 40 60 60 180 ゲーム内名称 通称 価格 ショップ チーム 備考 CV-47 60R 黒AK,黒バナナ ??? 非売品 CT/TR 補給箱からのみ入手 未実装品 [#de8b8b27] 120 100 40 60 60 180 ゲーム内名称 通称 価格 ショップ チーム 備考 HK416 416 $3100 ?? CT 国内未実装; M4A1 Gold Edition 金M4 $3100 ?? CT/TR 国内未実装; AKM AKM $2500 非売品 CT/TR 国内未実装; br;補給箱のとは違います。 Enfield L85A2 L85 $2250 ?? CT 国内未実装; FN FNC FNC $2000 ?? TR 国内未実装; 煉獄CV-47 ドラゴンAK $2500 ?? TR 国内未実装; 水龍M4A1 ドラゴンM4 $3100 ?? CT 国内未実装; M14 M14 $3400 ?? CT/TR 国内未実装; アサルトライフル基礎知識 [#ga9e9ece] サブマシンガンに続き連射速度が速く、その分反動も大きくなっている。~ 攻撃力が高くなったため物によっては2、3発で敵を倒せる武器もある。~ 全ての武器の真ん中のような性能を持つためその点だけを見ればHGの上位互換とも言えます。~ 全ての武器の基本とも言えるため初心者にも扱いやすく、玄人になれば~ 『全ての基本=どんな状況でも対応できる』となり凄まじい戦果を出せます。~ …とだけ見ればARこそ最強と見えますが逆にいえば器用貧乏とも言えます。~ また反動が大きく連射力があるため押しっぱなしによる連射を行うと~ 片手で撃ってるのかと思えるほど弾がばらけてしまい30発撃って当たったのが~ 3発だけ…なんて事がよく起きます。(しかも頭どころか体にも当たってない…)~ それを防ぐためなるべく『単発撃ち』や『2~5点バースト』などの技術を身につけることが~ 戦果を出すコツと言えます。~ 現在の日本未実装アサルトライフルは金M4A1の他にAKM、HK416等がある。 詳細ページのページ名は冗長になる為、通称で統一しています。~ ゲーム内名称、通称は韓国CSO公式を参考に記述されています。~ 表のショップは3日分の価格。クレジットで買う武器の10日分は3倍の価格、30日分は8倍の価格となります。 NEXONポイントで買える課金武器の場合はそれぞれ10日分2倍、30日分3倍です。
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曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) DESTINY NAOKI feat. PAULA TERRY MAX2 激10 155 332/8 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 66 51 58 17 33 譜面 http //www.ddr.sh/steps/basic/d/destiny/4m_destiny_a_p.html 動画 http //www.youtube.com/watch?v=5zU7chC8psY (x1.0, VIVID) 解説 全体的に交互に踏める。 8分で単→同時、8分or付点8分で同時の連続は、挑戦レベルの人だときついかもしれない。 間奏、2回目サビ部分にある、同時と16分ズレのリズムを見間違えないこと。 名前 コメント コメント(感想など) 全体的にオーソドックスな8分踏み主体だが同時が多くて密度の割に体が動かせるから、ウォーミングアップとして1曲目でよく使ってる。中盤の同時と16分ズレの部分は踏んでて最高に気持ちいいし。 -- 名無しさん (2012-12-15 02 08 11) 名前 コメント
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C エルズバーン 最終更新日時 2018年12月26日 (水) 23時35分45秒 基本情報 名前 エルズバーン 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 50 セフィラ なし タイプ フォレストガルド HP 500 ATK 100 DEF 80 PSY 70 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 対象称号 太陽の戒律原吹晶でエルズバーンを使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 ATK+30 アタッカブーストAS アタッカーの敵ユニットを攻撃したとき、自身の攻撃力と移動速度が一定時間上がる。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 500 100 80 70 武装 550 130 110 90 血晶武装 600 200 150 120 230 150 120 アタッカーの敵ユニットを攻撃したとき 修正情報 +修正履歴 修正履歴 ▲Ver4.202(2018.08.30)にて、上方修正 アタッカブーストAS 攻撃力:+20→+30効果時間:10秒→30秒 武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+30 DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 人獣:017/017EV 身長 2.4[meter] 体重 209[kg] 最高速度 140[km/h](飛行時) 性別 雌 出身 太古の森深く 現在の生息域 汰蛇良村 イラストレーター 姉崎ダイナミック フレーバーテキスト(通常カード裏面) - フレーバーテキスト(EVRカード裏面) "嵐"は 私が終わらせる フレーバーテキスト(LoV4.net) ――やはり、ここは良い森だな。「対話の日」、蟲人は、かしずく巫女の言葉に耳を傾けつつ、木々を見渡し、改めてその安らげる空気に感じ入った。この土地は静かで争いもなく、皆がただ大地を愛し、耕し、生を育んでいる――蟲人が生まれ育った森もそうだった。彼女はそこで多くの仲間と共に、“森の守護者”の血脈に連なる者として静かに暮らしていた。しかしあの日、“嵐”はやって来た。蟲人は守護者として“嵐”に果敢に立ち向かい、その強烈な渦に飲み込まれた。そして“嵐”が去った時――気づくと、異界であるこの地へと流されていた。蟲人は“嵐”を探しこの世界をさまよった。守護者として、再び森を危険にさらしかねないアレを放って置くわけにはいかない――それが彼女の“使命”であり、蟲人にとって“使命”こそが行動理念――生きる意味であったからだ。しかし、どれほど探そうとも“嵐”を見つけることはできなかった。そしていつしか、果たせぬ使命に足を重く囚われるように、その彷徨は自らの朽ちる場所を探す旅へと変わっていった。そんな折だった、故郷の森に良く似たこの地を見つけたのは――。一時と思い根を下ろしたこの地で、蟲人は初めて近隣に住まうこの世界の知性体と接触した。彼らの体は小さく、ほとんどの者は彼女の姿が見えないようだったが、稀にその存在を感知できる者がいた。蟲人は、「巫女」と呼ばれるその知性体を通じて彼等と触れ合ううちに、いつの間にか自分が神として祭られていることに気付いた。この世界の知性体は変わっていた。目を引いたのは、“感情”という、“使命”とは別の自発的な行動理念を持っていること。特に、目を細めて口の端をつり上げることで示す友好の意は、体の芯に何か温かなものを灯すような、そんな感覚を覚えさせた。蟲人として、使命を果たせぬならば生きる意味も無し――しかし、彼らが“森の神”という新たな使命をくれるのであれば、彼らと「対話」し、もう少し生きてみるのも良いかも知れない――自らの体が朽ちるまで、このまま、ゆっくりと――。静かな時の中で、蟲人は再び故郷の森で仲間に囲まれたような、そんな気がした。時の流れるままに、蟲人は幾人もの巫女たちと「対話」をした。それは彼女の生の中でも、もっとも穏やかで、柔らかな時間であった。しかし、そんな時間も終わりを告げようとしていた。蟲人は足元に跪く巫女を見つめ、穏やかに告げた。――やはり、“見えぬ”か?「……申し訳ございません」――そうか……ならば、私はこの地を立とうと思う。「考え直しては頂けぬのでしょうか……」――勘違いするな、全ては時の所為よ。「巫女」たるものが生まれなくなり、その力も弱まっている……いずれ姿だけでなく、私の声も届かぬようになるだろう。そうなれば、私がもらった“神”としての使命も終わる――別の道へ発たねば、とな。「……いったい何処へ?」――南へ。「……南……?」――『子が嵐に見舞われる夢を見た』……お前はそう言ったな。お前の夢見は良く当たる――私もまた、南よりかつて私が探していた“嵐”の予兆を感じたのだ。「つまり、“あの子”のいる……まさか、そのために?」――お前たち『破羅拭(はらぶき)』の者には感謝しているのだ。私はお前たちから“使命”をもらい、安らぎをもらい、そして“心”という、“使命”とはまた違った生きる意味をもらった。蟲人はゆっくりと立ちあがり、久しく開いていなかった羽を広げた。――お前が悲しむのは私も“悲しい”。私に子はいないが、私にとってはお前も、あの子も、我が子のようなものなのだ――私がそうしたいだけだよ。巫女はしばし目を見開き呆けたようにしていたが、気を取り直すと深々と頭を下げて言った。「……娘を、宜しくお願いいたします」蟲人は南の空へと顔を向けた。その外殻におおわれた無表情な顔が、どこか笑みを浮かべたように見えた。 +Ver4.1 Ver4.1 Ver4.1 No 人獣:1-016 身長 2.4[meter] 体重 209[kg] 分類 森人網甲蟲目レドギュウロムロヌス亜科 好きな樹液 メイプル 現在の生息域 東京 現在の状態 自己霊子分解にて休眠中 イラストレーター もりお フレーバーテキスト(カード裏面) - フレーバーテキスト(LoV4.net) 赤い霧が立ち込める街に響く共鳴音――その音を打ち消そうとするかのように、ズシンと大きな足爪が踏み降ろされる。蟲人は、体を覆う甲殻にチクチクとした違和感を覚えながら周囲を見渡し、関節を強張らせた。――これは、いったいなんだ?人が、動物が、次々と倒れ活動を停止していく――死んではいない。しかしその体には、明らかに“何か”が“侵食”していっているようだった。この不快感には覚えがあった。蟲人が生まれた異界の森を襲い、彼女をこの世界へと運んだ“嵐”――あの感覚を思い出さずにはいられない。見た目は異なる。しかし、街全体を覆わんと膨れ上がるいくつもの巨大な赤い霧のドームは、あの日の“嵐”と同じ性質のものに違いなかった。今にして思えば、あの“嵐”がもたらした、この気持ちの悪い“悪意”のようなものに汚染されていく感覚のあと、仲間のうち幾種かがおかしくなったように思える。そうだ……森を破壊して姿を消した『群れなす者たち』の変化もおそらくは――。――早く、“あの子”を見つけなければ。蟲人は触覚に精神を集中させ、“破羅拭の血”の気配を探し、――こっちだ。ぶわりと羽を広げると、急ぎ気配のする方へと飛んだ。“あの子”は無事だろうか――もし出会えたとしても、“あの子”の母親たちのように巫女の血が薄くなっていれば、自分の姿を目にすることはない――だとしたら「護鱗」を与え、この赤い霧と音から“あの子”を守ることはできないかもしれない――いや、それでも――。焦るように体に引っかかる電線を引きちぎりながら、鉄道車両が止まったままの高架橋を飛び越え、繁華街へと入る。目に入ったものは、立ち昇る煙、歩道へと乗り上げる車、時が止まったように道に倒れる人、人、人――。――いた……!その中に、ひとり頭を押さえうずくまる少女がいた。――まだ、意識があるのか……!? それならば……!蟲人は思い切って少女の前に降り立った。何かの違和感を覚えたのか、少女が肩をびくりと揺らす。そのままじっと目の前の地面を見つめていたが、暫くして恐る恐ると顔を上げた。「あんた……何……?」――良かった……。蟲人は安心したような空気を纏い静かに膝をついてしゃがみこむと、少女へと手を伸ばした。「……ちょっと!?」――安心しろ。名はエルズバーン、お前の母の友人だ。「お母……さん?」蟲人の体が、指先から赤い光を放ち崩れていく。今は、こうするしかない。この子の体に宿り、内側から意識を封じて“防壁”を張る。巫女の血が目覚めているのならばきっとうまく行く――。だが、霧と音の“浸食”は防げても、その間娘は無防備な状態となってしまうだろう。それに、森を破壊し、仲間を奪った“嵐”が今そこにある。長い時をかけ世界を彷徨い、やっと見つけた“敵”を目の前にして意識を閉じるなど――それでも、蟲人は今、どうしてもこの命を守りたかった。――我が同胞よ、次元の何処かにいる“守護者”の血脈に連なる者たちよ、助けがいる。“敵”は、守るべきものはここにいる。私はここだ。どうか気付いて――。蟲人は一縷の望みをかけて、何処にいるとも知れぬ仲間へと念を込めた羽音を飛ばした。激しく羽ばたく羽根、それが先の方からゆっくりと崩れ、赤光となり徐々に少女へと吸収されていく。それに伴い、少女はゆっくりと意識を失うように倒れ込んだ。望みは薄い、しかし、もし叶うのであれば――。そうして眠りに落ちた少女――原吹晶は、薄赤い光に守られたまま、濃い赤霧に覆い隠されていったのだった。 セリフ一覧 +EVR EVR 召喚 それは私の子だ 手出しはさせない 武装 この子は私が守るよ 血晶武装 そう破羅拭(はらぶき)の血に約束したんだから 通常攻撃 はあぁぁっ! タワー制圧 森の護り手 それが蟲人なのだ ストーン破壊 "嵐"は 私が終わらせる 死滅 サポート 考察 50コストの人獣として非常に優秀なステとアビリティを持ったディフェンダー。 召喚ATK100なので直出しからアタッカーにはダメージが通りやすくタワーを守りやすい。 血晶武装すると一気にアタッカーアンチ力が上がり、アタッカーを攻撃するとATKと移動速度が30秒間上がりスロウを入れ続けている限りアタッカーのほとんどは逃げられない。(アカズキンのフリッカー、PSY180のエルダーは逃げられるのは確認) 同種族で移動速度を上げるペペ、ギ・アロとは好相性。 スペックの全てを火力に振っているため、PSYと特にDEFが低い点には注意。あくまで50コスト、体力次第ではPSYダメ持ちアタッカーの追撃で落ちることもある。 特に種族縛りをしていなければディフェンダーとして候補に上がる使い魔である。 相方としてオススメなのはマジシャンに対してとても強いノクティスか移動速度によってATKが伸びるタイラントか。 2017/11/1の修正にてディフェンダー全体のアタッカーに対するスロウ効果が5%上昇したことによりこの使い魔のアタッカーアンチ力はさらに増した。 だいたいアタッカーに対してはPSY20前後上がったのと同じである 2018/08/30の調整にて大幅な上方修正を受けた。条件つきではあるが50コストにしては破格のATK230を獲得、効果時間が3倍に。 混種になるが神族のグリンブルスディを入れれば高ATK・高スピード・強スロウを中コストで実現できる。 キャラクター説明 フォレストガルドとはLoV3で登場したオリジナルの種族。名の意味はフレーバーから察するに「ForestGuard(森の守護者)」だろう。 蟲人と呼ばれる虫が人型に進化したような生物達がここに属している。 カブトムシ型のガレアードや、アリ型のデモンナイトがこれ。 (ただしデモンナイトは故郷の森を裏切り、同種族のみの群れで各地を襲撃している。) 本来は感情を持たず、本能や使命に従って活動する種族。だが、様々なきっかけから感情や自意識を持つようになる個体もいる。 エルズバーンと呼ばれるこの蟲人も、人の笑顔に惹かれて心を得た個体である。 原吹晶のパートナー使い魔である。 3のそっくりさんディードのとうてつといい、どうにもこの子達はゲテモノが好みの模様。 …と思いきやこう見えて雌。EVR版ではとてもクールな声を披露している。 晶の母親と思わしき人物に頼まれ、彼女のもとに馳せ参じた。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
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Yuppie Psycho 【やっぴーさいこ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 Windows(Steam)Nintendo Switch 販売元 Another Indie【Win】Neon Doctrine 開発元 Baroque Decay 発売日 【Win】2019年4月25日【Switch】2020年10月29日 定価 【Win】1,730円【Switch】1,790円 判定 良作 プレイ人数 1人 レーティング CERO:D(17歳以上対象) ポイント 狂気のブラック企業で起こる恐怖のオリエンテーションドット絵ながらグロ要素たっぷり&謎解き要素も高め 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ビデオゲーム黎明期を思わせる粗めのドット絵で描かれた2D・サバイバルホラー・アドベンチャー。 陰鬱な差別的階級社会の中で、一代にして世界的大企業へと急成長したIT企業・シントラ社。そこに思いがけず就職することとなったG階級の青年「ブライアン・パスターナック」は採用通知を入れたブリーフケースを片手に、半信半疑でロビーに立ち尽くしていた。「ここでは優秀な奴ほど上の階に行くんだ。俺は勿論9階だ!」と言い放った嫌味な同期は2階で下ろされ、ブライアンと同じ郊外出身の若い女性は4階で下ろされた。そしてブライアンを乗せたエレベーターは……照明をチカチカと不快に点滅させながら10階へと上がっていく。 10階、社長室で待ち受けていたのは、血で書かれた「魔女を殺せ」の文字。ブライアンの恐怖の就業初日が始まった。 特徴 感情豊かなドット表現によるサイコな世界 システム面はオーソドックスな2Dアドベンチャーであり、基本的な操作体系は往年のRPG同様「方向キーでキャラを動かしてボタン押下で対象を調べる」シンプルなもの。 しかしブライアンが勤めることとなったシントラ社内は備品が乱暴に散らかり、薄暗いオフィスを沈んだ表情の社員がひしめきあい、そこらじゅう血まみれで死体も山積みという異常事態。起こる事件も常識外れなことばかりで、それらがピクセルアートである意味「生き生きと」アニメーションしながら描かれる。 2000年代前半のPCフリーゲーム全盛期を生きたプレイヤーならば、その際に流行したホラー要素のあるRツク製ゲームを思い起こしてもらえると近いかもしれないが、そこから更にホラー演出を吟味したような内容となっている(*1)。 ゲームの印象的なビジュアルの多くが「ライトグリーンと赤」の組み合わせで構成されており、例えばゲーム序盤から訪れる電脳空間も、明るい黄緑のタイル張りの密室にところどころ血のような赤が塗られるエリア。視覚的なパンチはなかなかのものである。 また、ゲーム中にはアニメーションによるムービーも幾つか挿入されるが、これもドット絵によるもの。ピクセルアートファンにはたまらない出来になっている。 世界観を壊さないセーブシステム 本作のセーブシステムは、「魔女の紙」と呼ばれる用紙を使って自身の顔面をコピーすると「魂をコピーする=その時点からやり直せる」という、「魔女」×「オフィス」を活かした独特な設定である。 そのため上書きセーブはなく全てのセーブデータが累積していき、いつでも各時点から遡ってロードすることができる。 この「大量のコピーが溜まっていく」仕様を逆手に取った隠し要素もあり…… ほぼすべてのアイテムが消費制 体力回復用の食事アイテムは勿論のこと、懐中電灯用の電池、セーブ用の魔女の紙、コピー機を動かすためのインクカートリッジが消費アイテム制。 そのため、懐中電灯を常にONにしておくのは危険であり、セーブする場所やタイミングにも気を遣うという、緊張感を伴う仕様となっている。 十分にキャラ立ちした脇役勢 登場するキャラクターの殆どがシントラ社の社員であり、異常な社風に負けず劣らずの個性でゲームを牽引していく。 + 登場人物(ネタバレ無し) ブライアン・パスターナック 主人公。メガネをかけた痩躯の頼りない青年。G階級の出であり、シントラ社からの採用通知も半分いたずらだと疑いながら訪れた。 気弱な巻き込まれ体質といういかにもな主人公キャラで、魔女殺しの任務もことあるごとに無理だとつっぱねるが、懐中電灯ひとつで真っ暗闇な社内を駆けまわったり、死体を見てもすぐに慣れたり、お尻を噛もうとしてきた先輩社員と普通に会話を楽しんだりと実はかなりの強心臓。 チャップマン ブライアンと同日に初出勤となった高慢な男。プライドが高く周囲のあらゆる者を見下している。 シントラ社の異常さに気付いて真っ先に辞めようとし、自尊心と保身のために平気で嘘をついて自我を保とうとするなど、嫌な面はあれど他のメンバーに比べれば正常な人物。 ケイト 同じく初出勤を迎えた女性社員。大企業への採用というチャンスを逃すまいとやる気に満ちており、少々のことでは折れないタフな心の持ち主。 勤務初日に大量のコピーを命じられても、先輩社員から強引に恋バナを持ちかけられても、心を病んで四つん這いでさまよう他部署の社員を探しまわることになっても、毒ガスを吸わされても、全身を包帯でぐるぐる巻きにされても折れない。 ヒューゴ ブライアンの直属の上司で、社内で一番の古株でもある肥満体の男性。 にこやかで人当たりのよい風体だが、ズボンを脱いでオフィスのコピー機で尻を印刷したり、他階のイントラネットに下品なジョークを書き込んだりするなど奇行が多く、殆どの社員から嫌われている。 ソーサ ブライアンが配属になった部署の先輩にあたる女性社員。鳥の巣のようなチリチリ頭と不吉に見開いた目が特徴で、コーヒーを中毒レベルで飲用している。 ストーリー面でもブライアンのサポートを買って出ようとするが、コミュニティ不全の気があり、役に立つことは少ない。 ドシ セキュリティ階で働く男性技師。既存社員の中では恐らく一番の常識人。 ロストフ ブライアンから見て同階別オフィスに勤務する肥満体の女性社員。なぜかエレベーター内でブライアンの尻に噛みつこうとしてくることを除けば、世話焼きのお局といったキャラ。 マローン ロストフと同室で働く美女。ブライアンを誘惑しようとしたり、ケイトに恋バナを持ちかけて避けられたりしている。 マッピー フードを目深に被った女性。ソーサと共に映像制作サークルを組んでいる。 7階に引きこもり映画を見続けていること以外は特に異常行動はなく(業務用キャビネットの最上段に座ってコーヒーを飲んでいることを異常としなければだが)、アイテムショップの役目も果たしているため頼れるサポートキャラ……かと思いきや大量殺人現場でビデオを回し続けているためやはり変人である。 デュモン大佐 馬に乗った、軍人のような男性。そもそも「大佐」がシントラ社におけるどのような役職なのか全く不明だが、社員向けの自己啓発を担当している。 馬のダダが言った(とされる)意見に応じて各社員に指示を出しており、概ね他社員からは「頭のおかしい人」といった評価を下されている。 シントラ ブライアンがアクセスする電脳空間内で出会う研修担当のロボット。 女性型であり、頭部は黒い球体を2つつけたお団子ヘアーのような形状になっている。 評価点 良テンポで提示される手がかりによる牽引力 異常な環境、異常な職務、異常な同僚、と異常尽くしのシントラ社だがストーリーの骨子は「魔女を殺すため情報を探す」「そのために同僚を助けたり社内行事をこなしたりする」という明確な目的で保たれている。そのため、プレイヤーの考える目標と乖離したり、置いてきぼりにするといったことがない。 ひとつの目標をこなす度に、次につながる別の目標がさりげなく提示される仕掛けとなっている。 例えば部屋の奥に逃げるNPCを追っている最中、別階の監視カメラの映像を覗くことができネームドキャラがいなくなっていることに気付く……など。これによって常に1~3個程度の気になることが並列し、「何をやったらいいのかわからなくてダレる」という事態がほぼ発生しない。 謎解きの絶妙なバランス 本作はサバイバルホラーであり、ブライアンは一部例外を除いて敵に対する攻撃手段を持たない。そのためステルスパートが度々あるのだが、それよりは謎解きによって物事を解決することのほうが多め。 例えば、情報探しの過程での「暗号の読解」「マップ内の仕掛け操作」、ある階で受けることになる「昇進テスト」、ボスバトルでの「攻略そのもの」がそれにあたるが、これが簡単すぎず少々悩む程度の良バランスとなっている。 大部分の謎解きはそのマップ内の手がかりだけで解けるようになっており、余計なものもほぼ存在しない。攻略法がわからず投げ出しそうになっても「何でマップ内にあれがあるんだ?」「何でこれを調べるとこうなるんだ?」と考え直すことで解けるため、「気持ちよく詰める」難度であると言える。 実は意外と楽なリソース管理 前述の通り、進行に必要なアイテムはセーブも含めて消費アイテム制なのだが、本作は落ちているアイテムの物量がかなり多く、道中のキャビネットやラック、死体の持っているブリーフケースを逐一漁っていれば殆ど尽きる事が無い。 とはいえ何も考えず使っていいほどの余裕はないので、「リソースに限りがある緊張感」が削がれるほどではないが「最悪のケースにはそう至らない」という、絶妙な接待バランスを楽しむことができる。 ブラック企業に芯まで浸かった社畜の悲哀的表現 ゲーム中には大量の名もなきモブ社員たちが登場し、その社畜根性が極端な表現でギャグ的に描かれる。 その筆頭として序盤の「マーケティング部脱走イベント」がある。 これは、「もうスローガン(キャッチコピー)は考えたくない!」と叫び四つん這いで逃げだした彼らを、逆に「仕事が楽しければ毎日が休日のよう!」のようなおぞましいスローガンで励まして連れ戻すというもの。 心に響くスローガンを提示された彼らはハートマークを出し、四つん這いのまま部署へ連行され、二度と二足歩行に戻ることのないまま業務を続けるのである……仕事ってなんだろう? このゲームではパソコンに向かって業務に没頭する事務員ですら敵であり、付近に立っていると突然癇癪を起こしてダメージを与えてくることがある。もうみんな休もう! 終盤では労働組合のメンバーがブライアンにコンタクトを取ってくるのだが、こちらはこちらで、怪物に追われ命の危機にある状況で歯科受診の補助制度を勧めてくるズレっぷり(杓子定規っぷり)を見せてくれる。 随所随所の芸の細かさ 前述の通りセーブ=ブライアンの顔面コピーという仕様なのだが、顔の押し付け方にはランダムでバリエーションが存在する。 この時コピー機のフタを閉めずにコピーすることもあり、その場合は露光で若干ブライアンの顔が薄くなるという芸コマっぷり。 また、ドット絵主体であることも先に記した通りだが、各ネームドキャラにはバストアップに結構な差分があり、キャラクターの感情が伝わりやすい。 豊富な隠し要素 クリアに必須でないイベントがちらほら存在し、それらもプレイの楽しみやキャラクターたちの掘り下げに繋がっている。 また、一本道のシナリオに見えて地味にマルチエンディング制であり、2021年5月現在のバージョンでエンディングが7種存在する。 即帰宅エンドやスタッフロール後のイベントが変わる程度のものも含むが、インディーズゲームとしては十分に多く、またそれぞれのエンドを見る事で各キャラクターへの印象もほんの少し変わるような内容となっている。 賛否両論点 かなり直接的なグロ表現 マップ内はドット絵、人物画もアニメ調で規制が緩いためか、CERO Dを超えてZ級にスプラッタ表現が激しい。 臓物こそ出ないが、血の滴る生首を抱える立ち絵や、頭を失くして首から血を噴き出したまま走り回るドットキャラなど、かなりのキワモノが登場する。 ストアでもサバイバルホラーと明言されている以上、思っていたのと違ったというプレイヤーは少ないと思うが、アートワークのセンスに魅かれて購入したら想像以上……ということはあるかもしれない。 自主制作的短編ホラームービーのクオリティ 収集要素として、NPC・マッピーが撮影したとされるVHSを数点入手できる。デッキのあるマップで再生できるのだが…… その内容は開発スタッフが制作したと思われる実写短編ホラームービー。これが如何にも素人監督が撮ったような、意味深なアップや観念的でシュールな構図、更には「便座をパカパカ上下させて喋るトイレ」のようなおバカ特撮で構成されており、何とも言えない空気を醸し出している。 もちろんそれらは意図されたクオリティと思われ、映像作成の経験者やZ級映画好きには含み笑いを催すような出来となっているが、それ以外のプレイヤーによってはどう扱っていいかリアクションに困るシロモノと言える。 問題点 目に厳しい点滅表現 設定上一部のマップ内照明がチカチカ明滅したり、演出の一環として間隔の短い点滅が発生したりするシーンがある。不安を煽る手法として効果を発揮しているが、必須のイベントやマップ間ショトカの入り口などで発生するため、少々目へのダメージが懸念される。 一応ゲーム起動時にその旨注意書きが表示されるのだが、それならオプションで調整できてもよかったのでは。 ひたすら暗めの画面 ほとんどのマップが真っ暗闇であるため、プレイ時間の多くを懐中電灯をつけて過ごすことになるのだが、やはり画面の一部だけが照らされている状態は視覚的に疲労しやすい。 ホラー面でいえば心理的圧迫感もあり悪くないところなのだが、同時にストレスも生じ得る。疲れてきたら休憩を取ったり、別の明るいゲームで遊んで気分転換した方がよいかもしれない。 エンディング分岐のわかりにくさ マルチエンディング制ではあるが、ノベルゲームのようにルート分岐が図示されているわけではないため、「どこで何をしたら分岐するのか」は手探りで進めるしかない。 そもそも実績のあるSteam版ならまだしも、Switch版の場合は分岐があることにすら気づけず、ノーマルエンド1種に至ってゲームを終えてしまう恐れがある。 (後のアップデートで改善)Switch版でもゲーム内での実績画面が設けられ、エンディングの存在自体には気付きやすくなった。 時折フリーズが発生する(Switch版) 取り急ぎSwitch版での確認となるが、稀にフリーズが発生する。 ゲームシステムやビジュアル自体は別に重たいわけではなく、「会話イベントと同時にダメージを食らった」「ボタンへのアクセスと同時にNPCとの接触イベントが発生した」時に発生しやすいと思われる。 セーブが有限なゲームでのフリーズはさすがに勘弁してほしいところ。回数制とはいえ、手数の多い謎解きを終えた後などはケチらずセーブをした方がいいだろう(*2)。 総評 若干尖ったところはあるが、良ゲームバランスで操作性も良く、サイコの名に反して丁寧なつくりの作品。如何せん雰囲気の重たさや視覚的な暗さが負担になり得るものの、ストーリーもダレず、気づけば再度起動したくなるような魅力を持っている。グロ表現にある程度耐性があり、アートワークを見て気になったならオススメできる一品だ。 余談 Switch版の発売日と同日に、Steamで配信されているWindows版は新規のエリア、ボスキャラなどSwitch版での追加要素が盛り込まれた『Yuppie Psycho:Executive Edition』に差し替えられている。
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条件は解らんがブーストヴィガー最終フェイズで3匹目のグボロが未出現バグが発生。前に1回完走してるから何かトリガーが有ったんだろうけど、他にも起こった人居る? - 名無しさん 2015-04-02 23 27 20 3回中1回だけあったな。本来はグボロ討伐後に追加されるのにアラガミ全滅からしばらくたってから乱入してきた。vitaのマルチプレイ中でアバドンは出現してない。 - 名無しさん 2015-04-05 00 46 29 8年もまえのに書くのもあれだが一応報告。元から居たグボロ2体倒した後、3体目が出てこないため討伐対象外のスパルタカスを倒した。がグボロが湧かず2分程放置で一気に4体のグボロがなだれ込んできた。スタート地点1、奥のポイントに3体で。討伐自体は後1 - 名無psy (2023-05-30 21 39 26) (続き)体だけだったので1体倒してミッションは終了したが。やはり条件は不明なので一定確率で発生するものと思われ - 名無psy (2023-05-30 21 40 40) カタロスの花二回行って二回とも最終フェイズ途中でエラー落ち。条件は不明。お陰で未クリア。 - 名無しさん 2015-04-03 21 27 48 情報収集したところ結構頻発してるらしくて、トリガーは二体目の逆鱗の破壊らしいですね。 - 名無しさん 2015-04-03 21 51 32 私は二回行って二回ともフリーズ。2体目相手にしてるときでしたね。 - 名無しさん 2015-04-04 19 20 19 自分も2回フリーズ、逆鱗の破壊かはわからないが狙っている時に起きたので可能性高そうです - 名無しさん 2015-04-04 22 10 50 負荷がかかる行動(逆鱗破壊とか)が危ないらしいな。エラーの種類もデータ破損の危険があるものらしいし、やらない方がいいかも - 名無しさん 2015-04-05 00 47 43 BR使って頭集中でなんとか1回はクリアできた。 ただ、逆鱗潰したらバグるわ。 - 名無しさん 2015-04-07 19 58 41 流れ切って悪いけどDLC特務は最終フェイズクリア後の支援が☆にならないね 普通の鯖って扱いになってる? - 名無しさん 2015-04-05 00 05 50 なってる。GAPも通常サバイバル扱いで1しか貰えないし。 - 名無しさん 2015-04-05 00 48 27 バグの報告ってここでいいのか? - 名無しさん 2015-04-05 10 29 29 ここに書いても開発は見ないぞ - 名無しさん 2015-04-07 11 26 12 特務DLCで出現した遺された神機を記載してみた。2、3回分の出現例だから信頼性は低いかもしれないけれど参考まで。 - 名無しさん 2015-06-22 00 26 08 特務DLCの飽食の宴はクリア時のGAPが3(通常特務の難易度5以降と同じ) - 名無しさん 2015-07-09 19 22 03 カタロスの花の最終フェーズの報酬600000fcじゃなくてぞ - 名無しさん 2017-04-13 22 30 49 続き60000fcだぞ - 名無しさん 2017-04-13 22 31 22 確認。修正しました。 - 名無しさん 2017-04-16 13 51 53 ジャックポットってシユウ堕天じゃなくて只のシユウじゃないか? - 名無しさん (2018-10-27 09 54 49)
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GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE RIDDIM DUBSTEP Psycho Sheep Riddim BEMANI Sound Team "SYUNN" 150 1091 ?%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント ほぼSPの分割なのでSPで展開を予想しておくとだいぶ楽、ただラストが単CNではなくCNプラス鍵盤なので注意 -- 名無しさん (2022-03-18 11 13 44) 皿は難しくないけどゴミ付きCNが難しめでハードはこれで削られると厳しいか。密度は低いので出来るだけ凡ミスを出さないようにしたい。 -- 名無しさん (2022-03-21 14 50 13) 鍵盤のほうが難しい 皿は正直大したことない -- 名無しさん (2023-03-19 15 51 40) 名前 コメント
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このページの日本語版もあります (日本語版) This page makes short introduction to prepare the language configuration used in LipSync. notice The file format of language configuration file of current version is different from that of version 2.3.6 or previous. LipSync uses the *.po format, which is generally used in the development of multi-language applications. This page introduce how to translate the UI message, using *.po file editor, "poEdit". Getting "poEdit" The latest release can be get from the home page of "poEdit" (this link at least available at Nov 2008) Configuration of poEdit If your poEdit has no parser configuration for C#, please add new configuration as shown below. At first boot of poEdit, interface language is set to English. You can change the UI language if you want to do so. Configuration of UI language Select "File" menu = "Preferences" Select "Personalize" tab, and click "Change UI language" button. Select language and click "OK". Reboot poEdit, and UI language will changed to selected one. Configuration of source code parser Select "File" menu = "Preferences". Select "Parsers" tab. If there is no entry named "C#" in the list, click, "New" button and type each sections as following list.「Language 」C# 「List of extensions (...) 」*.cs 「Parser command 」xgettext --force-po -o %o %C %K %F 「An item in keywords list 」-k%k 「An item in input files list 」%f 「Source code charset 」--from-code=%c if all sections are filled, click "OK" button. Getting source codes of LipSync To prepare a language configuration file, you have to get the source codes of LipSync, because all UI message or comments are embedded in these source codes. Most simple way to get the sourc code is to download the archive of source code which is distributed in this Wiki. However, it will be better to checkout the latest code from the cvs repository of SourceForge.jp. Translation